ただちに、と言っていた割には、
奇形のウサギが誕生してしまいました。耳が無いウサギなんて…聴覚は機能してるのだろうか。
素人考えでは調べられない事も無いと思ってしまうのですが、どうやら奇形になった原因が事故由来かは証明できないそうです。
けれど、
この姿が未来の子供達だったとしたなら…恐ろしくて想像もしたくないですけど、現状が続けば可能性は十分にあります。
ついに関東、
千葉や東京でも母乳から放射性物質が検出されてしまいましたし。これを飲んで赤ちゃんは平気なのだろうか。
母乳だけでは問題の無い値なのかもしれないが、息を吸って風呂に入って、全てを合計しても影響の出ない範囲なのか??
枝野さんは初めの頃、母体がフィルターの様な役割を果たすので、母乳は問題ない!みたいな事を言ってませんでしたっけ?
まあ牛の乳に放射性物質が早い段階で出て人間は大丈夫なんて事、少し考えれば有り得ないって解り切っているんですが。
フランスではチェルノブイリ事故当時、
安全だと言い張っていた政府関係者が告訴されているんです。実際安全じゃ無かったから。
発言力や発信力のある人が間違った情報を広く流し、それによって多くの人が自己防衛も予防も警戒もしない状態だったので。
日本では、どうでしょうね…事故を起こした当事者ですら、特に法律的な罪には問われそうに無い状態なので何とも言えないが。
これがアメリカだったら、即刻告訴でしょうし、デモもクーデターも起きてるでしょう。てか海外じゃ暗殺されかねないと思うのだが。
実際に日本でもデモは起きてますが、問題視して欲しく無いのかメディアの方があまり取り上げないので、一見平和なのでしょう。
でも原子力安全委員会も漸く
100mSv以下の低線量放射線の健康影響を認めてくれたので、少しづつ広まってくれりゃ良いけど。
安全委員会のHPに乗ってます。が、もう文章から渋々認めた感が滲み出しているw ICRPが言うには、そうらしいよ?的な。
それに日本は癌患者が年々増えてるから~みたいな言い訳も見受けられるという…もう、奴らやる気ねえな。保障する気もね。
日本という国は子供や若者を中心に国民を救う気が全く無く、総理は外国人とプラプラしながら、日本の輸入品は安全ですと宣伝。
つまり命より金、外交や商売を重視しているというのが私が今いる国でのニュースでした。まあ皮肉の多い番組だってのもあるけど。
日本が危険性を広めたくないからと無視してる内に、海外では汚染マップやチェルノブイリとの照らし合わせ、
線量の高い駅名を公表サイトによっては「
危険性を知らされていない日本人の為に」みたいな趣旨を書いてくれている所もあります。ありがたくて涙が出る。
でも最近では、そうでは無いんじゃ?という意見もチラホラ。冷静だと褒め称えた日本人だが、実は
何事にも興味が無いだけでは?と。
チェルノブイリ当時の記憶があるであろう40代から上やニュースに興味を持つ人は、少なくとも放射能の脅威を知っている筈なんです。
テレビでもやってたと思うよ。しかも海外で起こった事故ですから隠す必要性も遠慮も無く、今より的確に報道されて居た事と思います。
けれどネット世代の若者の方が騒いでるという現実。デモも意見書も本当に一部の人間と、元々の反原発団体、福島県の人のみ。
日本のニュース番組だったと思いますが「ストレスを溜めるより良い、気にしすぎ」として福島の方が子供を公園で遊ばせている動画が…
それらを見た外国人は、本当に呆れています。自主避難や自己防衛をしない、またはさせない親も共犯では?とまで思っている様です。
海外に居ると感化されてしまうものですね、福島の方達は絶対的に被害者である筈なのに、少しだけ同意してしまう部分もありました。
けれど、これだけは言いたい。将来的に、もしも影響が出てしまったら親御さんは「東電が!政府が!」と言う事でしょう。そりゃ、ごもっとも。
でも、そう言った所で子供達が健康な体を取り戻せる訳ではない。もしも賠償金が出たとしても、それでは手遅れの可能性もあるんです。
放射性物質の種類によっては何万年も存在し続けるんですから、体内に溜まってしまったら、
一生放射線を出し続ける事になります。
原爆で被爆した方の体内には今も死の灰が存在し続け、放射線を出し続けてる。だから、被爆者2世や3世なんて事になってるんですから。
それから海外では放射性物質の影響を予防するという事で、マスクをする、肌の露出を少なくする、洋服を外に干さない(室内に干す)。
収束するまでは部屋の喚起や外出を控える、等とやっていたのですが…日本これから夏でっせ、しかも電力不足らしいでっせ。
季節外れのマスク→どうしたの?と聞かれる→放射能が…→気にしすぎの変人扱いで終了、と東京に居る弟が言ってました。
職場は節電で冷房入れる代わりに窓を開けて風を通すようにしてるらしいですし、クールビズだし夏だしでみんな薄着になるし。
部屋の喚起も外出も洗濯も、普通の生活をしていたら控えられないですよね。しかも収束までって、何十年掛かるだよっていう…
無理は百も承知ですが、お母さん方は子供だけ連れて安全な地に逃げなさい。男の方が影響少ないんだからお父さんには稼いで貰って。
30前の若者はワーキングホリデーでも使って海外に逃げなさいな。喋れなくたって飛び込んでしまえばどうにかなるものよ。
30歳を境に放射能の感受性は低下して行くので、将来的に家庭を持ちたい人、子供を持ちたい人、健康で居たい人はね。
女性は特に。下ネタを話す訳ではないけれど、精子は定期的に作られる。けれど卵子は長い期間、体内にある物だから影響も多いよ。
現状海外に居る私に言われたって「はあ?よく言うわ、てめえは良いよな」「こっちにはこっちの事情もあるんじゃ」と思うかもしれないけれど
自分だけ安全な地に居ながら「日本は大丈夫、安心してね」なんて言ってる方が逆に恐ろしいでしょ。私だったら、そんな奴信用できんわ。
会見でボルビックを飲んでる東電も政治家も保安員も安全委員会も、私は誰一人信用できないからね。日本の水は危険ですか、そうですか。
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